治療院日誌

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女性に多い甲状腺の病気 6-1

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*東洋医学的な考え方
 1)バセドウ病
  東洋医学的には『陰虚』の症状に当てはまります。
  東洋医学では、世の中に存在する全ての物は「陰」と「陽」の二つの要素から
  成り立つと考えられています。

  『陰虚』とは、身体を作っている津液(体内に存在する必要な水液)及び、
  精(腎に蓄えており、気血を作る基礎的物質)が不足した事によって、陰
  と陽の拮抗が崩れ、陰が陽を制約出来ない為に熱症状が現れる状態です。
  手足のほてり、不眠、イライラや発汗などの症状が起こります。よって虚している「陰」を補う事により陰陽の拮抗が保たれ身体が正常に働きだすと考えます。 

「陰」を消耗させてしまう睡眠不足や、「血」が不足する状態の「血虚」は関連が深いので睡眠時間はしっかりと摂るようにし、補陰の効果のある山芋などの根菜類や豆腐、豚肉等を積極的に摂ると良いでしょう。

次回は、橋本病についてです。

Up Date:2018年01月12日(金) by 管理者 at 11時51分
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女性に多い甲状腺の病気 5

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* 甲状腺の病気の予防と改善するためのセルフケア
  甲状腺の病気にかかったなら、医療機関で検査や治療を受けるのは当然で
  すが、予防したり治療と並行しながら改善のために自分で出来る事もありま
  す。

1)ストレスをためない。
2)免疫力を高める。
  ストレス等による免疫力の低下が引き金となって発症する事が多いため
  免疫力を高める事が、病気の予防や改善につながります。冷えは免疫力を低下させます、身体を必要以上に冷やさない事もポイントの一つです。

次回は、東洋医学的に考えてみます。

Up Date:2017年12月27日(水) by 管理者 at 11時12分
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女性に多い甲状腺の病気 4

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* 橋本病(甲状腺機能低下症)
  甲状腺の機能が低下して全身の代謝が低下するために、身体の様々な機
  能が低下します。
  
  橋本病はとても頻度の多い病気で女性に多くみられ、男女比でみると男性
  の20倍にもなります。
  
  原因は大きく三つに分かれます。また一過性のものと永続性のものにも分
  かれます。
 
1)原発性甲状腺機能低下症
  甲状腺に炎症を起こす抗体(自己抗体)が身体の中に出来てしまう自己免疫疾患です。
  進行すると自己抗体で攻撃された甲状腺は、破壊され慢性的な炎症を起こします。  
  痛みは少なく少しずつ甲状腺が腫れて甲状腺ホルモンが減少します。

2)甲状腺ホルモン不応症
  甲状腺ホルモンは分泌されているのに反応性が低下している状態。   

3)中枢性の甲状腺機能低下症
  脳下垂体から分泌されるTSH(甲状腺刺激ホルモン)が不足した為に甲状腺が刺激されなくなっている状態。

T)症状 
 ・全体の代謝機能の低下
   顔や足がむくむ・体重増加・皮膚の乾燥・貧血・寒がりになる・便秘・月経異常・疲労感
 ・精神機能の低下 
   眠気・記憶障害・抑鬱・無気力

U)治療法
  ホルモンの不足を補うため甲状腺ホルモン薬を服用します。(チラーヂンS・チロナミンなど)

次回は予防と改善についです。

Up Date:2017年12月23日(土) by 管理者 at 09時31分
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