治療院日誌

治療院日誌

治療院日誌

女性に多い甲状腺の病気 5

画像(180x159)・拡大画像(542x480)

* 甲状腺の病気の予防と改善するためのセルフケア
  甲状腺の病気にかかったなら、医療機関で検査や治療を受けるのは当然で
  すが、予防したり治療と並行しながら改善のために自分で出来る事もありま
  す。

1)ストレスをためない。
2)免疫力を高める。
  ストレス等による免疫力の低下が引き金となって発症する事が多いため
  免疫力を高める事が、病気の予防や改善につながります。冷えは免疫力を低下させます、身体を必要以上に冷やさない事もポイントの一つです。

次回は、東洋医学的に考えてみます。

Up Date:2017年12月27日(水) by 管理者 at 11時12分
  パーマリンク   コメント ( 0 )

女性に多い甲状腺の病気 4

画像(180x159)・拡大画像(542x480)

* 橋本病(甲状腺機能低下症)
  甲状腺の機能が低下して全身の代謝が低下するために、身体の様々な機
  能が低下します。
  
  橋本病はとても頻度の多い病気で女性に多くみられ、男女比でみると男性
  の20倍にもなります。
  
  原因は大きく三つに分かれます。また一過性のものと永続性のものにも分
  かれます。
 
1)原発性甲状腺機能低下症
  甲状腺に炎症を起こす抗体(自己抗体)が身体の中に出来てしまう自己免疫疾患です。
  進行すると自己抗体で攻撃された甲状腺は、破壊され慢性的な炎症を起こします。  
  痛みは少なく少しずつ甲状腺が腫れて甲状腺ホルモンが減少します。

2)甲状腺ホルモン不応症
  甲状腺ホルモンは分泌されているのに反応性が低下している状態。   

3)中枢性の甲状腺機能低下症
  脳下垂体から分泌されるTSH(甲状腺刺激ホルモン)が不足した為に甲状腺が刺激されなくなっている状態。

T)症状 
 ・全体の代謝機能の低下
   顔や足がむくむ・体重増加・皮膚の乾燥・貧血・寒がりになる・便秘・月経異常・疲労感
 ・精神機能の低下 
   眠気・記憶障害・抑鬱・無気力

U)治療法
  ホルモンの不足を補うため甲状腺ホルモン薬を服用します。(チラーヂンS・チロナミンなど)

次回は予防と改善についです。

Up Date:2017年12月23日(土) by 管理者 at 09時31分
  パーマリンク   コメント ( 0 )

女性に多い甲状腺の病気 3

画像(180x159)・拡大画像(542x480)

* バセドウ病(甲状腺機能亢進症)
  甲状腺ホルモンが、異常に機能亢進する病気です。
  甲状腺に刺激を与える抗体(自己抗体)が何等かの原因により体内に出来
  てしまい、この自己抗体で刺激された甲状腺が必要以上の甲状腺ホルモン
  を作り、甲状腺機能亢進症という症状を生じる自己免疫疾患です。

 ・(抗体とは、本来細菌などの異物に対して作られて身体を守る物ですが、
  甲状腺は身体の一部ですから、甲状腺に対する抗体が出来る事は異常な
  事なのです。)

女性に多い疾患で、妊娠や出産を契機に発症する事も多いのですが、逆に不妊の原因ともなります。
現在この抗体が出来るはっきりとした原因は分かっていません。
1)症状
  甲状腺腫大、頻脈、眼球突出、動悸、息切れ、易疲労、精神的変化
2)治療方法
  毎日きめられた量の甲状腺ホルモンの生産を抑える抗甲状腺剤を服用します。
  症状は1〜2ヶ月でだいぶ良くなりますが、完治したと思い薬をやめてしまうとすぐに、亢進症状に逆戻りする事があり
  ます。特に不妊治療、妊活中の方は定期的に検査を受けながら抗甲状腺剤の量を調節し、医師の診断に従い自分
  の判断で行動しない事が大切です。
次回は、橋本病(甲状腺機能低下症)です。

Up Date:2017年12月21日(木) by 管理者 at 10時40分
  パーマリンク   コメント ( 0 )

過去の記事へ

Page Top↑