男性不妊に悩む「パパになりたい方」

不妊治療「ママになりたい方」

男性不妊

男性不妊WHOが発表した不妊原因の男女比の割合

では、男性が原因24%、男女に原因24%で

男性が原因となる不妊は48%になります。

不妊治療と言えばどうしても女性中心に

なりがちですが、ほぼ半数は男性にも原因が

あるわけですから、男性も積極的に検査など

受け治療に関わるべきですね!


男性不妊の原因のその90%は造精機能障害と

言われる、乏精子症、精子無力症、無精子症

で占められています。

1) 乏精子症

 精液検査で精子の数が1ml中1600万の状態

 精索静脈瘤や原因不明

2) 精子無力症

 精液検査で前進精子30%未満 

 運動率42%以下の状態

3) 無精子症

 射精液中に精子が見当らない状態

 閉塞性無精子症と非閉塞性無精子症が

 あり手術が適応

日常生活でのストレスは、自律神経の中枢

である視床下部や、ホルモンの司令塔である

下垂体に影響を与えます。

この事が体調をくずさせたり、

ホルモンバランスをみだし、

造精機能を低下させ精子のしつを

下げたり致します。

これを鍼灸の施術によって、肉体的、

精神的疲労を取り、自律神経を安定させ

健康体にかえし、精子のしつを

改善いたします。


《 男性不妊の原因と対策 》

1.造精機能障害
精子の数が妊娠のために必要とするかずより少なかったり、
精子の運動率が悪い、あるいは奇形な精子が多いなど、
精子をつくる機能に問題がある。
精索静脈瘤
・非閉塞性無精子症
・乏精子症
・精子無力症
・奇形精子症など
対策: 薬物療法に加え日常生活をみなおし、正すべきは正すことで、改善は可能であり。 平行して鍼灸治療を加える事でさらなる改善が期待できます。精索静脈瘤には外科手術が必要なこともあります。



2.精子通路障害
精子は造られているにもかかわらず、
精子輸送路のどこかに狭窄や閉塞がある。
・逆行性射精
・ 前立腺炎や精索上体炎の後遺症など。
対策: 精路再建術や顕微授精
3.勃起射精障害
性交の為の充分な勃起が得られない(ED)
遅漏・早漏・射精が出来ないなど。
対策: 薬物療法・カウンセリングに平行して鍼灸治療を加える事も効果的です。

《  男性不妊の鍼灸治療  》

女性に胞宮(子宮)が有るように、

男性の生殖器官として精室(睾丸)があり、

これを精宮とも云いますが、

その機能は、精液の生産と貯存にあります。

 精室のこの機能の根源は五臓の中の

」にあるのです。

 
東洋医学では、精室(睾丸)を「外腎」 と

称し男性の生殖機能と「」との

関係の深さをしめしているのです。

この事から、男性不妊の鍼灸では

腎中の精(腎精)を高めること、

気(腎気)をととのえ陰陽の

バランスをとることを中心に 

「腎経」・「肝経」と

「衝・任」二脈を対象に

施術を行います。
 
現代は、精子が1個か2個あれば

妊娠が可能な時代です。

たとえ無精子症と診断されても精子になる

前の、 後期精子細胞を使った顕微授精

によって、赤ちゃんを授かることもできる

時代なのです。

男性も結果をおそれることなく、

積極的に検査を受け、

夫婦で不妊の問題解決に、

取組んでください。
 

* 注意しましょう!

 ご存知のように人の体温は、

およそ36〜37℃ですが、

睾丸では体温より低い31〜32℃

(33〜35℃)位が適温とされ、

最も機能が活性化する

と言われています。

日常において性器周囲の温度の高い状態が

続くと、男性ホルモンの分泌が低下したり、

精子の生成力が弱ったり、

精子が劣化したりします。

・ 長時間のデスクワークでは性器への

  圧迫をまめに開放し、

  体熱の放散を心掛けましょう。

・ ピタッとした下着や、

  細身のパンツは避けましょう。

・ 喫煙習慣は見直しましょう。

・ 過度な飲酒はやめましょう。

・ 適度な運動と筋トレ

 (男性ホルモンの 分泌を促進します。)

・ まめに射精すること。

 (精子の劣化を防ぎます)

◆患者様予約画面URLhttps://ssv.onemorehand.jp/nakagawa-j.com/

《 精液検査の正常値( WHO基準) 》
精液量

1.9ml 以上

PH 7.2 以上
精子濃度 1500万 /ml 以上
総精子数 3900 万 /ml 以上
運動率 前進する精子が 32%以上、または高速で直進する精子が 25 %以上
正常
形態率
15 %以上
(クルーガーテスト)
生存率 75 %以上
白血球数 100 万 /ml 未満
精液検査データー
  2009年11月 2009年12月 2010年3月 2010年5月 2010年8月
精子
濃度 
(百万/ml)
35.801 47.967 25.374 37.539 24.331
精子数 【百万】 164.685 268.613 104.032 123.879 121.654
運動率 【%】 7.77 6.52 30.14 41.67 30
総運動精子数 【百万】 12.796 17.518 31.352 51.616 36.496
平均直進速度 【㎛/秒】 18.46 22.11 47.1 30.84 33.66
平均曲線速度 【㎛/秒】 35.27 34.68 60.39 59.96 62.77
直進性 0.51 0.63 0.76 0.51 0.51
頭部振幅 【㎛】 0.86 0.77 1.11 1.55 1.51
頭部振幅数 【Hz】 14.88 14.5 16.88 14.55 12.47
運動精子における直進速度分布
  2009年11月 2009年12月 2010年3月 2010年5月 2010年8月
〜5 0 0 0 6.452 6.25
〜10 25 0 6.25 9.677 12.5
〜15 25 42.875 0 3.226 12.5
〜20 0 0 6.25 3.226 0
〜25 0 28.571 12.5 12.903 0
〜30 25 14.286 0 6.452 12.5
〜35 25 0 0 12.903 0
〜40 0 0 0 12.903 6.25
〜45 0 14.286 0 9.677 12.5
45〜 0 0 75 22.581 37.5
この表のデーターは、男性不妊により当院に通院された方の、精液検査の結果を示したものです。この方は、ほぼ週一回のペースで通院され、今年8月のAIHに成功されました。
表を見て頂ければお分かりの通り、精子濃度・精子数の好転は見られないものの、運動率・運動精子数・直進速度に改善がみられます。その中でも、高速で泳ぐ精子の増えた事が良い結果に結びついたものと考えられます。
この事から、単なる運動率ではなく、運動精子数とスピードに注意されるべきと思います。

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