東横線網島駅 不妊や逆子治療の中川治療院

平成２７年８月報告です。

IVFをされた方が　８名。
　　・ET or凍結出来た方は　３名（３８、３９、４２歳）

AIHをされた方が　０名。
　　・陽性　　０名
　　・陰性　　１名（４０歳）
　　　　　

ETをされた方が　　９名。
　　・陽性　３名（３１、３８、４０歳）
　　・陰性　４名（３４、３８、４０、４１歳）



※今月胎嚢確認された方は　３名、心拍を確認された方は　２名です。　　
〔毎月の報告は結果・経過のお知らせを頂けた方のみの掲載となります。〕

今年は不作でした。

　高齢不妊という言葉を目にしますが、35歳初産が高齢出産と言ったような定義は無いようです。そこで何歳からが高齢不妊になるのかを考えてみました。
先日、当院に来院されている方（女性のみ）の年齢を3歳刻みの枠で調べてみたところ、37〜39歳と40〜42歳の年齢枠が23.4％で同率で一番多く続いて34〜36歳が18.7％その次に43〜45歳が13.1％でした。全体では37歳以上の年齢層で60％を越えることになりました。
この結果から考えると37歳頃からは特に年齢的要因が強くなるのだなと思いました。年齢から来る卵巣機能の低下は防ぎようもありませんが、日常の生活習慣や食生活を健康的ななものに改め卵の質が少しでも向上するよう、又、適度な運動をすることにより代謝を上げ冷えを改善し卵巣機能を活発化させる事が大切なことなのでしょう。
そして、鍼灸や漢方で不妊体質の改善、体調の維持管理も必要な事と思います。是非とも鍼灸を取入れて下さい！

野菜の命を食しました、南〜無〜

　私、院長へのお言葉と受け止めております。
常より患者様の身体から得た情報は、患者様に報告すべしと心得ていながら、ついつい黙って施術に掛かってしまいがちな院長です。ご指摘ありがとうございます。
反省です。