治療院日誌

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自宅灸のすすめ経穴編1 『三陰交』

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 自宅灸のすすめ経穴編、記念すべき第一回は、超〜有名な
ツボ『三陰交』の登場でです。この三陰交、読んで字のごとく
三つの陰が交わるところ、つまり下肢にある陰性の経絡、
『太陰脾経』・『厥陰肝経』・『少陰腎経』が交わるところなので
この名が付いたのです。そしてこのツボは、一穴をもって三
陰経に関係するので、臨床的に極めて重要且つ応用範囲の
広いツボなのです。
東洋医学の『脾臓』は、今日の医学では『膵臓』にあたります。
よって消化器の不調や、経絡の通り道にある生殖器の不調に
効果が有ります。とくに三陰交は、婦人三里と敬称されるほ
どに、婦人病にはその効果には大なるものが有ります。

ツボの取り方は、内くるぶしの一番高い所から指四本分上方
で、すねの骨の際に取ります。又は、内くるぶしの上際から
指三本上方で、すねの骨の際に取る、二通りが有ります。

Up Date:2016年11月19日(土) by 管理者 at 10時59分
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心拍を確認致しました!1

年齢 37歳

挙児を希望して2年、体外受精と移植を試みるも着床には至らず。
残る凍結胚盤胞もあと一つとなり次周期の移植に向けての来院。

初診 H28年02月(周期2日目)
移植 H28年03月凍結胚盤胞移植(施術時回数6回目 陽性)

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Up Date:2016年11月11日(金) by 管理者 at 11時42分
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妊娠スイッチ

当院を受診される方の中には、初診から2〜3周期くらいで結果の出る方がおいでになります。
これは特に稀なケースというわけではないのです。

*ケース1
 29歳・・・挙児を希望して2年
 初診 H25年12月(周期4日目)
 陽性 H26年03月(3周期・施術回数14回目)
 自然妊娠
*ケース2
 38歳・・・挙児を希望して2年2ヶ月 二人目不妊
 初診 H25年6月(周期2日目)
 陽性 H25年7月(周期42日目・施術回数6回目)
 自己タイミング
+ケース3
 33歳・・・挙児を希望1年・凍結胚盤胞1個有り
 初診 H27年10月(周期10日目)
 移植 H27年11月(施術回数6回目)
 陽性 H27年12月(施術回数8回目)
 凍結胚盤胞移植

不妊の検査では異常がないと云われているのに子供が出来ない。
一人目を産んでいるのだから出来ないはずがない。
体外受精と移植をくりかえしているのに・・・
それなのに何故?どうして子供が出来ないのでしょうか?
それは貴女の身体の妊娠スイッチがオフになっているからです。
貴女を取りまく生活環境や仕事上のストレス、授乳や育児によりいつの間にか
妊娠スイッチがオフになってしまったのでしょう。
そのオフになった妊娠スイッチを鍼灸による経絡・ツボへの施術で、スイッチオン!!

Up Date:2016年03月28日(月) by 管理者 at 18時30分
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