治療院日誌
ホルモンバランスと手根管症候群
施鍼一例、浮腫や炎症をしずめます。
手根管症候群とは、手首の付根にある手根管と云う細い管を通るり指に行く神経「正中神経」が圧迫されて指に痺れや麻痺がおこる病気で女性に多いと言われています。
初期には明け方に強い痺れと痛みでしばしば目を覚ますことがあるようです。
整形外科的な症状ですが、妊娠・出産期や更年期の女性ホルモンの乱れから起こることが有ります。
女性ホルモンの乱れにより、手の関節を支えている腱鞘部分に浮腫みが起こり神経が圧迫されるて起こるのです。
知熱灸、（熱さを感じるタイミングで取ります。）血行を促進し浮腫を取ります。
Up Date:2019年06月14日(金)
by 管理者
at 10時29分
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