治療院日誌

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鍼の痛み

 鍼には二種類の痛みがあります。
一つは第一次刺痛、これは切皮痛と言われるもので、私達、鍼灸師はこの痛みを、
患者様に出来る限り与えないように、心懸けております。
もう一つは、第二次刺痛、私達は響きと言っており、凝りや痛みの発信源である筋肉層まで鍼を刺入し、
そこに鍼先が届いたとき患者様が感じる独特な感覚の事をこの様に呼びます。
 この響きですが、人によっては心地よいと感じ鍼が好きになる方と
、痛みとして感じる方は鍼が苦手、嫌いとなるようです。
 不妊治療の場合、筋肉層まで刺入することが無いので、鍼の響きの嫌いな方も安心して、
不妊治療に鍼灸を取入れていただけたならばと思います。

Up Date:2013年08月26日(月) by 管理者 at 19時11分
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6月報告

6月の報告です。

IVFをされた方が15名。
  ・ET or凍結出来た方は11名
  (30、31、32、36、36、37、38、40、41、42、43歳)

AIHをされた方が7名。
  ・結果 陽性 0名
      陰性 5名(35、35、36、36、39歳)
      不明 2名(33、37歳)

ETをされた方が14名。
  ・陽性 5名(37、38、39、41、43歳)
  ・陰性 5名(39、40、43、46、46歳)
  ・不明 4名 

※今月胎嚢確認された方は2名、心拍を確認された方は2名いらっしゃいます。
〔毎月の報告は結果・経過のお知らせを頂けた方のみの掲載となります。〕

Up Date:2013年07月27日(土) by 管理者 at 09時23分
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ど根性・・・

 治療院のお手洗いの窓から見えるお隣のブロック塀に、数日前に植物が芽を出しました。
何処からか草の種が風にでも運ばれてきたのでしょう。
今日は、小さな双葉になっていますが、どんな物に成るのかは今のところ解りません。
しかし、植物と言うのは偉い物ですね〜、まさかブロック塀という劣悪な環境を自ら選んだわけでは無いでしょうに、
こうやって自分に与えられた環境の中に芽を出し根を張るのですから。
皆様も、不妊治療という先の見えない環境にくじけることなく頑張りましょう。
私たちもがんばります。(力こぶマーク)

Up Date:2013年06月28日(金) by 管理者 at 20時07分
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