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鍼灸による不妊治療


鍼灸による不妊治療
不妊に対し東洋医学『鍼灸』はどの様にアプローチするのか?

人の生殖機能・婦人機能〔月経・帯下・妊娠・出産・授乳〕は東洋医学で言うところの、五臓『心・肝・脾・肺・腎』の中の肝・脾・腎の『気』の盛衰と奇経八脈と呼ばれる中の『衝脈・任脈』の働きによるところが大きいとされています。

 


《 主な働き 》
■肝
主な働きは、全身に気を順調に巡らし、精神・情緒の安定と血液の貯蔵と循環させることで、常にのびのびとスムーズに流れる状態を好むので、外界のストレスの影響を受けやすい、特に女性はこの傾向が強く、精神的ストレスにより肝の気に伸びやかさがなくなると肝の気血に鬱滞がおこり月経・排卵の不調を招き不妊につながります。
■脾
主な働きは、飲食物の消化吸収であり、統血《血が脈内を流れる際に脈外に漏れ出すことを防ぐ》で、脾の化生する気血により規則的な月経・胎児の養育・乳汁の分泌に関与し、脾の統血により血が経を循行するこで〔月経・帯下・妊娠・出産・授乳〕は正常に機能するのです。
■腎
主な働きは、成長・発育・性欲・生殖と深く関わり、生命の根本ともいえる『精』を蓄え“腎精”ともいわれ。この腎精が充実すると身体は成長、発育し、一定レベルに達すると男子では睾丸において精子がつくられ、女子では初潮をむかえ排卵がはじまる。腎精の不足は、発育の遅滞や生殖機能の低下や不妊につながります。
■衝脈・任脈
衝脈と任脈は共に胞中(女性では子宮の部位)よりおこり、十二経脈の気血を調整し “衝は血海たり”称されています。また、任脈は妊娠と密接に関係しているので“任は胞胎を主る”と称される。こうして人体の気血は衝・任二脈を通じて子宮に注入され、普段は月経を、妊娠後は胎児の養育にあたります。

以上のことから、『肝・腎・脾』の気血の調整と『衝・任』二脈の働きを使い、不妊の治療に取組んでいます。

《 鍼灸治療のご提案 》
事例
治療回数
当院治療の内容
自然妊娠 
タイミング療法
AIH・IVF
子供を授かれる身体作りのため週に1回の定期治療をお勧めします。
当院独自のツボ処方による
基本処置プラス体質に応じた
体質改善処置
AIH・IVFの予定が決まった方
実施予定日まで週2回〜3回、短期に集中しての治療をお勧めします。
基本処置
子宮血行促進処置
体調維持
休息期間
不妊治療を受けながら良好な体調を維持する、また不妊治療で疲れてしまった心と体のリフレシュ、月に2〜3回の治療または随意
基本処置
お好みのコース
男性不妊
精子の数や活動性を高めるために月に3〜4回の治療をお勧めします
基本処置
男性機能活性処置

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