「 妊娠 」から「 出産 」この約40週間という期間に妊婦の方は、様々なトラブルにさらされています。
その中の一つに、逆子(骨盤位)があります。この逆子は自分の求める出産スタイルの変更を余儀なくされるばかりではなく、帝王切開で体にメスを入れなければならない事態を招きます。しかしながら医療機関では効果的な対策はなく、逆子体操で経過観察をし、治らなければ38週頃に、帝王切開で出産する事が一般的で、外回転術などはあまり行われなくなっています。
この様な現状の中、逆子に対して積極的かつ効果的な対応が出来るのは鍼灸治療だけではないかと思います。胎児に意思と言うものが有るかどうかは定かではありませんが、逆子である妊婦の方に、鍼灸治療を行うと胎動が活発になります。鍼灸によるツボの刺激により胎児自らの意思により活発に動き出し回転するので、母体や胎児に対する危険性は少ないように考えます。
逆子であるという告知を受けたならば、迷うことなくどうか鍼灸を試してみてください。