治療院日誌
『骨盤位』 逆子と鍼灸
通常お腹の中で赤ちゃんは、頭を下にした「頭位」と言われれる状態が正常ですが、何等かの理由で頭を上にした「骨盤位」と言われる状態を「逆子」と言います。
妊娠中期(16W〜27W)の胎児は羊水の中、自在に動いているので、検診時に逆子になっている事もあるのであまり問題にはされません。一般的に27・28W以降に骨盤位で有れば逆子と診断されます。殆んどの場合、30W前後までには自然と治りますが全体の3〜5%で逆子まま出産になってしまします。
この3〜5%にならないためにも、30Wまでに鍼灸を受ける事がベストな選択だと言えると思います。
次回は逆子の鍼灸についてです。
Up Date:2018年03月29日(木)
by 管理者
at 16時07分
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